みなさんおはようございます🌞こんにちは🌻こんばんは🌚
このページを開いてくださり、ありがとうございます🥰
勉強会初の投稿になります!!🎉
そして今回は教育編になります✏📖
教育編では、2年生2人、3年生2人の4人が、
『学習支援』
『やさしい日本語』
『様々な防災教育』
『震災の本のお話』
の4つをお話してくれました👍👍
長くなってしまうので、「前編」「後編」の二つに分けて紹介していきたいと思います🍀
まず最初に、学習支援です😄😁
突然ですが、皆さんは学習支援についてどう考えていますか???
子どもたちに勉強を教える塾のような役割を果たす場所ボランティアの一環なのでは、と考えている方が多いと思います✏
学習支援は、
学力・学習意欲の向上はもちろん、生活支援(食事の提供など)、
コミュニケーションスキルの獲得、安全な居場所の機能も兼ねています👍
学習支援教室に通う子どもたちは、
生活困窮世帯や発達障害のある子、不登校など複雑な問題を抱えています。
M大学の学習支援教室で活動している学生の方は、
「子どもたちから相談を受けたり、親には言えない悩みを打ち明けられることがある。」
と話していました。
このような話ができるということは、
子どもたちと大学生の間には少なからず信頼関係があると言えます🤝
そして何より、子どもたちにとって貴重な居場所になっていると考えられます🥰
皆さんに、
『学習支援は勉強を教える場所という役割だけではないんだ』
ということを知っていただけると嬉しいです💕💕
発表者:田本
以上が学習支援の発表でした〜!!
いかがだったでしょうか???
学習支援と言っても、勉強の支援だけでなく、子どもたちの心の支えも行なってるんですね😙
私たちも小さい時、今もそうかもしれませんが、
悩みってやはり、親に言いづらいですよね……。😥
大学生のお兄ちゃん、お姉ちゃん達との信頼関係が芽生えて、相談してきてくれるのは、嬉しいですよね🥰
今はコロナウィルスで厳しい状況ですが、オンラインで学習支援をしている大学生もいらっしゃるみたいです!
興味のある方はぜひ💕💕
さぁ!次は、『やさしい日本語』になります!
またまた突然ですが、みなさんはやさしい日本語ってご存知ですか??
やさしい日本語とは、その名の通り
漢字などが使われている言葉を誰にでも分かるように簡単にした言葉のことを言います🌸
ここでは使い方や他の例などをあげていきたいと思います!😙
まず、やさしい日本語についてです!
〈きっかけ〉
・1995年の阪神淡路大震災
・2011年の東日本大震災
→日本語に不慣れな人でも日本語が分かる
ように
〈どんな人に使うもの?〉
・日本に住んでまだ日が浅い、少ししか日本
語がわからない外国の方👩🦱🧑🦱
・旅行者✈️✨👫
・子どもやお年寄り👧👴
など………
〈目的〉
・必要な情報を届けるため✨
基本的な情報はこんな感じです。😄
外国の方に使うイメージはあっても、子どもやお年寄りにも有効な手段というのは知らない人も多いのではないでしょうか???
続いて、日本語の難しさと「やさしい日本語」の使い方についてです!
〈日本に住んで数年の外国の方に聞いた日本語の難しいところ -会話編-〉
🥇1位 敬語と文法
→ 尊敬語・丁寧語・謙譲語などの使い分け
が難しいのではないか
よく主語を省略して話してしまうからで
はないか
〈日本に住んで数年の外国人の方に聞いた日本語の難しいところ -読み書き編-〉
🥇1位 漢字
🥈2位 敬語とカタカナ
→人名・地名や同音異義語が難しい?
カタカナは英語などの本来の発音と違うものになっていたりするから?
もしくはひらがなとの使い分けが
難しい?
〈「やさしい日本語」の使い方〉
①災害などの緊急時に
・翻訳、通訳の人を探す時間なし
→ 「やさしい日本語」により、
早い情報伝達が可能🙆🏻
(緊急時の前のポスターなどを準備する
際にも使える)🖼
②日常生活
・街中で困っている人を見かけた時、
「やさしい日本語」を使えば意外と通じ
るかも!🧍♀️🧍
(観光客の方にも伝わる人はいる
かもしれない!)
〈実際の使用例〉
・道路標識🚫🚷
・非常口のマークのような逃げる人の
マークが描かれている🏃♂️
・「避難所」だけではなく、
(逃げるところ)とも書いてある
・避難場所の位置を示す矢印が
描かれている➡️⬆️
ここまで基本情報や使い方について触れてきましたが、次は「やさしい日本語」の作り方について書いていきたいと思います!
〈「やさしい日本語」の作り方〉
この作り方は愛知県の
「やさしい日本語」の手引き 〜外国人に伝わる日本語〜」
を見て作成しているので、
気になる方はそちらもご覧いただければと思います😄
ここでは数多くある作り方のポイントから
「やさしい日本語」を作るにあたって、
1番わかりやすいポイントについて書いていきたいと思います!
・「難しい言葉をやさしい言葉に置き換える」
①まず和語・普通語に直すことを考える
①-①
漢語「出身」→ 和語「国」🇱🇷
「どの国から来たんですか?」
①-②
敬語「お宅」→ 普通語「家」🏠
「あなたの家はどこですか?」
①-③
カタカナ語「キャンセル」🙅🏼♀️
→ 和語「やめる」
②他にも…
専門用語「学級閉鎖」🏫
→日常語「(病気の子どもが多いので)休み」 など…
まだまだ作り方については方法があるんですが、次は「やさしい日本語」の課題についてです。🥦
〈「やさしい日本語」の課題〉
2018年の西日本豪雨の際、避難所関連の問題
日系ブラジル人夫妻(日本語に不慣れ)は町内会とのコミュケーションが取れていなかった。
(緊急連絡網にも入っていない)
→豪雨際、避難所では(外国語の会話などが)迷惑になるのではと思いコンビニで車中泊🚕
→「やさしい日本語」などでコミュニケーションをとっていれば、少しは違った?
〈最後に〉
このように「やさしい日本語」の基本情報から作り方などまで見てきましたが、どうだったでしょうか????
外国の方と話すとなると緊張する方もいらっしゃるかと思いますが、
「やさしい日本語」をその人に合った方法で使えば、必ず役に立つと思います!
今回紹介したもの以外にも「やさしい日本語」の教室のようなものやコントで学べるものもあるので、ぜひ気になる方は調べてみてください!
発表者:原
いかがだったでしょうか!!
日本語って日本人で大学生の私たちからしても難しいのに、観光に来た外国人なんて難しいはずですよね……😱
また、外国人だけでなく、日本人の子どもやお年寄りにも伝わりにくいことがありますよね😓
その人にあった日本語って、難しそうですが、
相手にどうしたら自分の意見が伝わるだろうと
考えてみると意外とすぐ思いつくかもしれませんよ😊
みなさんもぜひ考えてみてくださいね🌞
さぁ!前半終了いたしました!!!
次は後半!メンズ2人が発表してくれます😊
おたのしみに!!!
参考文献
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