みなさんおはようございます🌞こんにちは🌻こんばんは🌚
このページを見てくださりありがとございます🙇🏻♀️
今回の勉強会は!!!
第3回ジェンダー編をさらに深掘りしたいと思いジェンダー編part2になります👏
第3回の勉強会をご覧になってない方は、ぜひ一緒にご覧ください🍀
今回は
①『ジェンダーとは何??』📔
②『育児の性別役割分業はどうなってる??』
③『日本の性教育ってどうなってるの??』
以上、3つの内容を取り上げました🙌
①『ジェンダーとは何??』📔
みなさんは『ジェンダーとは』と聞かれてなんと答えますか??ご存知でしょうか??
SEXの概念から説明していくと🙌
Sex→は生物学的性差としています。
Gender→社会、文化に作られた性差とされています。
その例として、『男の子なのだから強くならないといけない』や『女の子なのだからお淑やかでいなさい』
しかし、現在それらの概念が変わってきているのです!!🕊
Sex→人間が社会、文化的に分けたものでないかと考えられるよになってきています。
Sexの考え方の変化と共に、Genderの考え方も変わりました!!
Gender→sexで分けられた生物学的な「男」と「女」というカテゴリー化している物に私たちを割りふる力と考えられるようになっています!!
②『育児の性別役割分業はどうなってる??』
国のデータを見ると👀
単身世帯だと男女ともに労働時間と家事労働の時間は変わりません🌼
しかし、子どもがいる世帯になると女性の労働時間が減り家事・育児の時間が増えていました。
一方男性は労働時間が増加しており育児・家事の時間は数分ということがわかりました。
そしてこのことから研究がされ、育児に参加できないのは
『長時間勤務や残業などであることがが育児参加を阻む原因』となりました。🙋🏻♀️
私はこのことから、育児の性別役割分業は家族や個人の問題でなく社会全体のマクロな問題ではないか?と考えます。
私が考える解決策として💁🏻♀️
・労働時間の改革
例えばテレワークの増進・フレックスタイムの導入など個人が働く場所、時間を選択できるような柔軟な働き方ができるようになれば良いのではないかと思いました!!🌸
③『日本の性教育ってどうなってるの??』
私は今行なわれている学校での性教育は大切なものが欠けていると感じています。
日本の性教育は他国に比べてとても遅れており、性に関するものをすべてタブーとしています😓
1972年に日本性教育協会が設立され、それまで行われてきた純潔教育を見直す機会がありましたが、
2002年のある出来事がきっかけで、性教育は再び触れてはいけものとされてしまいました。
日本以外の国を見てみると、ドイツは性にオープンな国として有名で、
子どもに読んであげる絵本の中に性教育の本が含まれていることが多いです。🇩🇪
日本では信じられませんよね???
日本では性教育は特別視されていますが、ドイツでは性教育が当たり前、特別視されていません。
また、フランスではそもそも保健や健康教育のような強化はなく、
「サイエンス」という強化の生物領域の中で「人間の性」を扱っています。🇫🇷
中学校の教科書には生殖体の話はもちろん、様々な種類の避妊具の紹介、ピルの話なども載っています。
その他にも、多様な性の話、LGBTQ+についても教育されています。
一方日本の教科書は「男子は男らしく、女子は女らしく発達する。それが正常の発達です」と未だに教えています。💁🏻💁🏻♀️
フランスのように、最初の段階で、人間が誕生するときは多様な形態が出現しうる可能性があるという科学的事実を教えることにより、
性とは「誰にでも起こりえたことだったんだ!」と理解することができると思います。🙌
ドイツとフランスの性教育のように、日本はもっと性の多様性について、ピルについて、生理について、避妊についてなど、様々な教育が必要だと考えます🤔
自分の命を守るために教育が必要なはずなのに、性教育が進んでいないことは矛盾しています😖
最近では、性に焦点を当てたテレビ番組がスタートしたり、youtubeでも性の問題について教えている動画が増えてきています🤲
やっと性に寛容になりつつある社会になってきて、これを機に教育現場での性教育も見直すべきだと勧化ています。🌿
この投稿を見てくださった皆様が少しでも性に対して寛容になってくれたら嬉しいです。☺️
ここまで、読んでくださりありがとございます♪
日本の性別役割分業や性教育には、まだまだ課題があることがわかりました🤔
それらが少しでも解決されるように私たちもさらに学びを深めていきます。そして、みなさんにも考えるきっかけになれば幸いです🥰
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